ラジコン好きの皆さんこんにちは。つりふぁすです。
CC-02も購入して2ヶ月が経ち、ほぼ毎日走らせています。
そこで今回は購入して良かったオプション品の紹介 第2弾です。
第1弾はこちらをクリック(新しいタブで開きます)
OP.1991購入のきっかけ
きっかけは「もっとサスペンションのストロークを上げたら、走破性も上がるよね?」
というシンプルな発想からです。
というのも、よく走らせに行く「岩の斜面」がなかなかハードで、
私の現状のCC-02だと(たぶん)ストロークがもう少し増えれば「もっと簡単に登れるかもしれない」と、淡い期待を抱きました。
購入前の情報収集
いざ後付けのダンパーについて調べてみても「これを買えばOKだ!」みいな、確証を持てる商品が見つかりませんでした。
タミヤ(本記事で紹介するアルミダンパー)や、その他Amazonなどで販売されている汎用ダンパーについて調べても、
肝心な「CC-02に装着した場合にどのくらい変わるのか?」という情報が得られず。。。
そこで、自分で試すしかないと思い立ち(高いけど)買っても失敗しなそうな、タミヤのアルミダンパー(OP.1991)を購入しました。
タミヤ CC-02 アルミダンパーOP.1991について
付属品
OP.1991には以下の17種類の部品/部品群(Vパーツ)が付属されています。
- シリンダー 4本
- スプリングアジャスター 4個
- Vパーツ 4つ
- V2パーツ 2つ
- ピストンロッド 4本
- ロッドガイド 4個
- オイルシール 4個
- ウレタンブッシュ 4個
- 3×14mmキャップスクリュー 4個
- 2×5mm キャップスクリュー 4個
- 5×5.5mmピローボールナット 4個
- 2mmEリング 8個
- 3mmOリング(シリコン:赤)8個
- 3mmOリング(黒) 4個
- 3×0.7mmスペーサー 4個
- ポリキャプ 4個
- ダンパーオイル(#400・黄) 1個
注意点は スプリングは付属していない です。
CC-02キット付属品もしくはホップアップオプションズの
「OP.1992 CC-02 アルミダンパー用スプリングセット(リンク先:Amazon商品ページ)」
を用意する必要があります。
番外編〜汎用品のスプリングで使えるもの〜
私はキット付属のスプリングでもホップアップオプションズのスプリングでもないものを使っています。
それはこちら⬇️
「uxcell バネ 圧縮バネ スプリング 圧縮ばね 304ステンレス鋼 15mm外径 1mm線径 35mm密着長さ 70mm自由長 35N荷重 5個入り」(リンク先:Amazon商品ページ)
外径、長さ、線形ともにぴったり合います。
長さは60mm、70mm(私の選んだ長さ)、80mmから選べます。
ただし80mmはおそらく縮み側にフルストロークした時、長すぎてスプリングが目詰まりし、ストロークが減る可能性があります。
0P.1991の各種寸法〜ストローク長〜
現品および計測方法の補足です。
私の場合、伸び側ストロークを確保するために「ポリキャップ」は外しています。
これを外すことでポリキャップ分、伸びすことが可能です。(実施する際は自己責任でお願いしますね)
また、ストローク長に影響しないですが、V2-1部品(オープンアジャスター)のねじ込み加減で絶対的な長さが変わります。
そのため、参考程度にとどめてください。
ストローク長:26mm
ピストンロッド長
全長は約47mm、ネジ側の端からEリングまでは約43mm程度でした。
ホールtoホールの長さ
私の組んだものは伸び切った状態で約92mmでした。
前述の通り、V2-1部品(オープンアジャスター)のねじ込み加減で 絶対的な長さ が変わるので注意ください。
OP.1991のプリロード調整について
プリロードアジャスターが付属されています。
これを固定する位置を変えて、プリロードの調整が可能です。
車両取り付け時のイメージ
実走した印象
結論ですが、事前に抱いていた期待(岩の斜面を今よりスムーズに登れるようになる)に対しては影響しなかった感じです。
ただラジコンの動きやフィーリングなどの印象に違いがありました。
ポジティブな印象のこと
スムーズなストローク
キット標準のプラダンパーより明らかにスムーズに(スルスルと)ストロークするようになりました。
ネガティブな印象のこと
トルクツイストの影響
スムーズな作動により目立つようになったと思いますが、アクセルオン(前進/後進ともに)した時のトルクツイスト(姿勢変化)が出やすくなりました。
ただ、これに関してはプリロード調整で対策できます。
さらに、今使っているスプリングでロールを抑えられなくなればホップアップオプションズのスプリングを購入しようと思います。
これにはハードスプリングが付属されているので、ロール剛性を高くできます。
また、プラダンパーに比べて部品精度も高いという謳い文句があるため期待しすぎたのかもしれないですが、
オイル漏れ
組み立て後の作動確認でオイル漏れがありました。
これに関してはシールテープをピストンロッド(0リング付近)に巻くことで解消しました。
摺動部に巻いているのでスムーズさはやや落ちてしまうため、巻き過ぎ注意です。
最後に
ここまでお読みいただき、誠にありがとうございました。
また、CC-02の走りは私のYouTubeチャンネルにもアップしております。
ラジコンの窓越しの動画メインですが、興味があればぜひ見てやってください。
これからも本ブログ「青天井LIFE」をよろしくお願い致します。
あなたの人生が青天井に楽しくなりますように。
ではまた
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