こんにちは。つりふぁすです。
とある事情で「釣り以外の趣味をもとう」と思い、かねてから興味のあった「ラジコン」を始めることにしました。
知識レベルはガチで0。いや全く自慢じゃないんですけどね。
「プロポ?送信機のことですか?」ってくらいしかわからない。The shirouto.
なので自分が納得するまで調べ、実際に購入し、わかったことを 私なりにわかりやすくまとめ、お伝えするシリーズです。

プロポとは?
「操縦の要」とも言える部分で、操縦や機能の設定に欠かせないアイテムです。
人が直接持ち、操作するものです。操作感や重量のほか、受信機との通信速度も重要な要素です。
語源は「プロポーショナル」=「比例する」からきています。
通信速度や操作感の重要性もありますが、まずは基本を押さえましょう。
操作感や通信速度よりも大事なこと
プロポの選び方は、操作感や通信速度に限ったことではありません。
実際には、機能の豊富さや設定のしやすさ、何より自分にとっての使い勝手が重要。
プロポの多種多様な機能には、操縦の安定を支える大切な役割も。
たとえば、プロポ自体の設定が複雑であれば、初心者にとっては魅力が半減してしまいます。
やはり、使いやすさや、手に馴染むかどうか、自分に合ったモデルを選ぶことがラジコンの楽しさを最大限に引き出す鍵となりますよね。
通信速度がどんなに速くても、自分の操作が上手く伝わらないのであれば全く意味がありません。
そして何より大切なのは、プロポ(送信機)とレシーバー(受信機)のメーカーは合わせること。
下の表は作動する組み合わせ/作動しない組み合わせ例です。
動作 | プロポ | レシーバー |
---|---|---|
作動する (プロポとレシーバーが同じメーカー) | フタバ | フタバ |
サンワ | サンワ | |
作動しない (プロポとレシーバーが違うメーカー) | フタバ | サンワ |
サンワ | フタバ |
この2社以外にもプロポメーカーは存在しますが、どのメーカーも自社のプロポ/レシーバーの組み合わせ以外は作動しないと考えてください。
必ずプロポとレシーバーは同じメーカーにする必要があります。
なおサンワの場合、エントリークラスのプロポ「MX-6」のレシーバー(RX-391(W))は、
同じサンワのプロポであっても「MT-R」「MT-5」「M17」などでは作動しません。
通信方式が違うためです。※下の表を参照ください
サンワ プロポ | レシーバー | 作動可否 |
---|---|---|
MX-6 | RX-391/RX-391W | ○ 作動する |
MT-R | ↑ | × 作動しない |
MT-5 | ↑ | × 作動しない |
M17 | ↑ | × 作動しない |
MX-6に対応するレシーバーは同じサンワのプロポであっても通信方式が違うため、作動しません。作成:つりふぁす
MX-6の通信方式は「FHE方式」。これに対応するレシーバーは「RX-391」「RX-391W」。
「MT-R」「MT-5」「M17」の通信方式は「FH5」(M17はFH3、FH4も対応)。
これに対応するレシーバーは「RX-492i」「RX-493i」「RX-49T」(2023年11月発売)
「FHE方式」と「FH5(FH3,FH4も)」は互換性がないため通信できません。
後々プロポを買い替えたい場合、レシーバーも交換する必要があることを覚えておきましょう。
どんな通信方式に対応しているか?は知っておいて損しない
通信方式の違いは受信機やレシーバーに影響します。
特にサンワとフタバは独自の方式を持っており、対応機種に注意が必要です。前述の通り、必ずプロポとレシーバーは同じメーカーにする必要があります。
これは通信方式の違いによるもので、マシンの応答速度も通信方式によって変わります。
以下の表を見てください。
メーカー/プロポモデル | 対応する通信方式 |
---|---|
サンワ/MX-6 | FH-E (MX-6のみ) |
サンワ/MT-R | FH5 |
サンワ/MT-5 | FH5 |
サンワ/M17 | FH5U / FH5 / FH4 / FH3 |
フタバ/T3PV | T-FHSS / S-FHSS / FHSS |
フタバ/T4PM Plus | SR / T-FHSS / S-FHSS / ミニッツMR-03EVO / MINI-ZモジュールFS-RM005 |
フタバ/T7PXR | T-FHSS SR / T-FHSS / S-FHSS / FASST-C2 |
フタバ/T10PX | F-4G / T-FHSS SR / T-FHSS / S-FHSS/MiNI-Z |
サンワの「MX-6」に使われるレシーバーは通信方式が「FH-E」です。MT-RやMT-5、M17に対応していないことがわかります。
一方、フタバの「T3PV」に使われるレシーバーは、通信方式「T-FHSS / S-FHSS / FHSS」を使用できます。
これらに対応している上位機種にも使用できます。
プロポの種類は?
プロポは、大きく分けてスティック型とホイラー型の2種類があります。
それぞれの操作方法や用途について見ていきましょう。
スティック型とホイラー型の違い
スティック型はラジコン初心者からもよく使われるタイプで、空を飛ぶラジコン、例えばドローンなどに多く利用される傾向があります。
スティックを上下左右に動かすことで、多彩に操作可能です。このため、細かい動きが必要な場面では非常に役立ちます。
一方で、慣れないうちは操作が複雑に感じたり、手が疲れやすいところがデメリットとして挙げられますね。
ホイラー型は車やボートのラジコンに多く使われ、「ホイール」と呼ばれる円形のハンドルで操作します。
まるで実車を運転しているかのような感覚が特徴です。
ハンドルを回す感覚で操縦できるため、特に車のラジコンファンから親しまれているスタイルです。
こちらは、直感的に操作できるため、じっくりと楽しい操作感を味わいたい方にお勧めです。
スティック型
ラジコンの歴史を遡ると送信機はスティック型で開発されました。
左右の「スティック」部のどちらかに加減速を割り当て、もう片方のスティックに旋回機能を割り当てて使用します。
陸上用ラジコンだけでなく、飛行機やヘリ、ドローンなど空ものラジコンに用いられる形式です。
スティック型は、非常に細かい操作が可能なため、ドローンや飛行機模型に適しています。
手軽さと操作の自由が魅力です。
ホイラー型
スティック型に対し、操作を実車に近づけるために開発されました。
大まかに、ラジコンのハンドル操作を行う「ホイラー」部と、加減速をおこなう「トリガー」部で構成されています。
ホイラー型は、自動車やボートのラジコンに合ったプロポです。ハンドルを回す感覚で直感的に動かせます。
主に陸上で走らせるラジコン用(車、戦車など)に合った操作方式でしょう。
一方、飛行機やヘリ、ドローンなどの空ものには対応できません。
価格帯の違い
価格によって機能や性能が異なり、エントリーからハイエンドまで自分のニーズに合わせて選ぶことが可能です。
低価格帯(エントリークラス)
エントリークラスのプロポは特に初心者向けで、価格が抑えられているため、初めて買い揃えるには最適な選択肢です。
実売価格で概ね1万円〜2万円台のプロポがこれに該当します。
フタバで言えばT3PV、サンワで言えばMX-6です。
このクラスでは、基本的な機能が搭載されており、ラジコンを操作する楽しさを手軽に体感できるモデルが揃っています。
操作はシンプルで、プロポの設定に時間をかけずにすぐに仲間とレースを楽しめるのが利点です。
ただし、機能が絞られているため、細かな調整や設定を重視する方には物足りないかもしれません。しかし、最初の一歩として選んで損はないでしょう。
サンワのMX-6については前述の通り、レシーバーとの通信がこのプロポ以外できないので注意してください。
中価格帯(ミドルクラス)
ミドルクラスのプロポは、魅力的な性能と価格のバランスがちょうど良いところです。
実売価格で概ね2万円〜5万円台のプロポがこれに該当します。
フタバで言えばT4PM Plus、サンワで言えばMT-RやMT-5などです。
このクラスでは、基本がしっかりしている中にも、さらに追加的な機能や設定が充実しているため、中級者にとっては素晴らしい選択です。
レシーバー再設定の自由度や応答速度の向上が期待できるため、より満足度の高いラジコン操作が体験可能です。
性能の高さにもこだわりたい方にはおすすめで、積極的にレースや趣味にと幅広く楽しむことができます。
しかし、価格もそう安いわけではないため、初めてのラジコンに手を出すには少し敷居が高いかもしれません。
なので、これくらいが自分にぴったりかも、と成長を感じられる一台です。

このクラスからオプションのセンサーを使うことで温度や回転数などを確認できる「テレメトリー機能※」もついてきます。
※フタバのエントリークラス「T3PV」も一部のテレメトリー機能がついています。
ただし「レシーバー電圧表示機能」と、オプションのセンサーを使うことによる「動力用バッテリーの電圧確認」に限定されます。
高価格帯(ハイエンドクラス)
ハイエンドクラスのプロポは、まさに究極の選択と言えるでしょう。
実売価格で概ね6万円以上のプロポがこれに該当します。
フタバで言えばT7PXRやT10PX、サンワで言えばM17などです。
最高の品質と最先端の技術が詰め込まれており、プロや本格的な競技者にとって、期待を超える機能が揃っています。
複雑なミキシング機能や、飛ぶような通信速度、さらに多くの設定オプションを備え、操縦の精度が一線を画します。
専用の機能を使いこなすことができれば、レースでのポテンシャルを大いに引き出すことが可能です。
ただし、このクラスでは、価格も比較的高くなるため、プレミアムな一台であり、買うタイミングはしっかり考える必要があるかもしれません。
操作の満足度を最優先にしたい方にはうってつけです。
サンワとフタバの各モデルのクラス分類
サンワとフタバは、両方ともラジコンの世界で人気のブランドであり、それぞれにエントリー・ミドル・ハイエンドクラスのモデルを展開しています。
サンワは特にホイラー型のラインナップに力を入れており、洗練されたデザインも特徴です。
一方、フタバはスティック型の操作感を好む人々にも親しまれ、一貫した信頼性の設計で定評があります。
モデルごとの選びやすさや、予想外の機能、例えばテレメトリー機能なども含めて、どちらが自分のニーズにフィットするのかを見極めて選ぶ楽しみがあります。
選ぶ際には、利用シーンや予算に合わせて、ベストなモデルを選ぶと良いでしょう。
以下に、サンワ、フタバの各モデルを「価格」/「性能」別に3つのクラス(エントリー/ミドル/ハイエンド)に分けた場合、それぞれどこに属するのかを記しました。
メーカー/モデル名 | ポジション |
---|---|
サンワ/MX-6 | エントリークラス |
サンワ/MT-R | ミドルクラス |
サンワ/MT-5 | ミドルクラス |
サンワ/M17 | ハイエンドクラス |
フタバ/T3PV | エントリークラス |
フタバ/T4PM Plus | ミドルクラス |
フタバ/T7PXR | ハイエンドクラス |
フタバ/T10PX | ハイエンドクラス |
下の図は各モデルの複数あるレシーバーセット品のうち、最低価格を表したものです。

下の図は通信速度や解像度を加味したクラス別の性能イメージです。

テレメトリー機能について
テレメトリー機能は、現在ではマストな機能になりつつあり、プロポの付加価値を大幅に引き上げています。
これは、操縦中のラジコンカーや飛行機から、さまざまなデータをリアルタイムで受信し、それを表示する機能です。
具体的には、ラジコンに搭載したセンサー(例えばバッテリー電圧や温度、回転数 etc・・・)の情報を一旦レシーバーに入力し、レシーバーからプロポに電気信号を送ることで、プロポの画面で温度や回転数を確認できるという機能です。
この機能をうまく活用することで、プロポを通じてバッテリーの残量や受信機の状態、さらに機体の位置情報など、多くの重要情報を把握できるようになります。
特にレースの局面では、迅速な対応が競争力に直結するため、テレメトリーを利用することで、戦略的な判断をサポートします。
またプロポの操作のより細かい微調整ができるため、いっそうの安心感を得られることでしょう。

クラスによる機能の違い
プロポのクラスにより、搭載される機能に大きな違いがあります。
特に、サンワとフタバはそれぞれユニークな機能を保有しており、用途によって選択肢が異なるのが特徴です。
エントリークラスでは基本的な機能が備わっており、ミドルクラスでは少し高度な設定が可能、そしてハイエンドクラスでは高度なミキシング機能など最先端の技術が凝縮されています。
自己のスキルや活用シーンに適したプロポを選ぶことが、ラジコンライフをより充実したものへと導きます。
ここではサンワとフタバのプロポをそれぞれクラス別に比較します。
サンワ
サンワのプロポは、特にホイラー型を中心に、使いやすさと性能の高さをバランス良く取り入れています。
それぞれのクラスで、初心者にも優しいシンプルな操作性から、ミキシング機能による細かなチューニングが可能になるハイスペックモデルまでラインナップされています。
また、楽しいと感じられるように、視覚的な操作インターフェースが整備されているのが特徴で、特にレース向けに求められる通信速度にも妥協がありません。
サンワのプロポを選ぶことで、楽しくて心地よいラジコン操縦が楽しめることでしょう。
たとえ初めて触れる方でも難なく慣れることができ、競技用としても信頼を寄せるファン層が多いのがサンワの魅力です。
エントリークラス (MX-6) | ミドルクラス (MT-R) | ミドルクラス (MT-5) | ハイエンドクラス (M17) |
---|---|---|---|
■方式/2.4GHz FH-E | ■方式/2.4GHzコンピューターシステム FH5 | ■方式/2.4GHzコンピューターシステム FH5 | ■方式/2.4GHzコンピューターシステム FH5U/FH5/FH4/FH3 |
■CH数/3ch | ■CH数/4ch | ■CH数/4ch | ■CH数/4ch |
●モデルネーム対応LCD | ●白色LEDバックライト | ●FH5/SUR対応によりウルトラレスポンスを実現 | ■視認性に優れたTFTカラー液晶(480×320)を採用 |
●アンチロックブレーキ機能 | ●大型フルドット液晶モニター(128×64ドット) | ●業界初インジケーター機能装備 | ■タッチパッド装備により直感的な操作を実現 |
●モデルネーム | ●ST, THテンションアジャスター | ●可動式キャリングハンドル装備 | ■デタッチャブルスロットルユニット採用により、ユーザーによるスロットルスプリング交換も容易に |
●エクスポネンシャル | ●アジャスタブルトリガー | ●クイックセットアップ機能 | ■オフセットブラケットを装着せずに、ステアリング/スロットルポジションの最適化と同軸化を実現。ステアリングユニットの構造見直しにより操作時の剛性感もさらにアップ |
●エンドポイントアジャスト | ●本体内蔵アンテナ | ●セーフティーリンク | ■ステアリングユニットのパーツ交換により、ステアリングスイングアジャストが可能 |
●サーボリバース | ●テレメトリー機能 | ●レーシングモード | ■送信機本体に充電ポートを装備。Li-Poバッテリー内蔵の充電回路LEDにより充電時の状態確認が可能 充電ケーブルは付属いたしません。市販のmicro USBケーブル(B Type)を別途ご用意ください |
●トリム/サブトリム | ●デュアルレート | ●micro SDカード/micro SDHCカード対応 | ■マルチセッティングギア機能装備により、M17にサーボを接続して、PGSサーボのセッティングも可能に |
●ローバッテリーアラーム | ●サーボスピード | ●テレメトリースイッチ機能 | ■SSL CODE10,CODE5完全対応によりPGSサーボやSUPER VORTEX Gen2 PROなどの設定を送信機からリアルタイムに変更可能 |
●モデルメモリー機能(10モデル) | ●サーボリバース | ●時計機能 | ■M17本体の構造ラインを崩さないチルトキャリアハンドルを装備。使用時以外は本体上部に収納することでコンパクト化に貢献 |
●4セル乾電池仕様 | ●トリム/サブトリム | ●環境温度表示機能 | ■ステアリングユニットの組換えにより、サウスポーチェンジにも対応 |
●対応受信機:RX-391, RX-391W | ●カーブ(アジャスタブル レート コントロール) | ●LOGデータ CSV出力 | ■プロポストラップを使用するユーザー向けに、より理想の位置に近いポイントにストラップフックを装着可能 |
●フェールセーフ機能(電波/バッテリー) | ●CODE10対応(ネーム対応) | ■フルアジャスタブルトリガー機構を継承し、ユーザーの細かな好みに対応 | |
●エンドポイントアジャスト | ●テレメトリーデータ 3データ同時表示 | ■より細かな操作を可能にするラージステアリングホイールを同梱 | |
●オフセット | ●多言語表示対応(漢字対応) | ■グリップパッドやブレーキトリガー、トリガーアングルスペーサー、各種スプリング等 同梱オプションパーツにより、フルカスタマイズ | |
●バインド | ●単4乾電池3セル仕様 | ■現行受信機から更にコンパクト化、防水を実現したプラグインBIND、ショートアンテナ採用のRX-491 | |
●ベース | ●Li-Po 1セルバッテリー対応(USB充電対応) | ■ラップタイムやテレメトリーデータを音声データによる読み上げ機能を搭載。イヤホンジャック装備で 聞き取りにくい環境下でも対応 | |
●ファンクション | ●大型フルドット液晶モニター | ■クイックセットアップウィザードにより、モデルデータや各種設定を簡単にセットアップ | |
●スロットルタイプ(70:30 / 50:50) | ●白色LEDバックライト | ●フルドットカラー液晶(480×320) | |
●モデルメモリー機能(20モデル) | ●フルアジャスタブルトリガー | ●左右ドライビングポジション切替機能 | |
●モデルネーム(10文字) | ●テレメトリー機能 | ●タッチパッド | |
●モデル(セレクト/クリア/コピー) | ●本体内蔵アンテナ | ●本体内蔵アンテナ | |
●アンチロックブレーキ機能 | ●メニューセレクター(マルチセレクター操作) | ●デタッチャブルフルアジャストスロットルユニット | |
●タイマー(ラップ/インターバル/ダウン) | ●ST, THテンションアジャスター | ●フィーリング | |
●ロガー | ●デュアルレート | ●ST、THテンションアジャスト | |
●アラートセッティング | ●エンドポイントアジャスト | ●セーフティーリンク | |
●テレメトリーセッティング | ●アンチロックブレーキ機能 | ●レーシングモード | |
●キーアサイン(SW/TRIM) | ●サーボスピード | ●セットアップウィザード | |
●ブザー(音階・音量変更) | ●オフセット | ●デュアルレート | |
●送信機バッテリーアラーム | ●トリム/サブトリム | ●エンドポイントアジャスト | |
●LCDコントラスト | ●サーボリバース | ●アンチロックブレーキ | |
●キャリブレーション | ●カーブ(エクスポネンシャル/アジャスタブル レート コントロール) | ●サーボスピード | |
●セットアップウィザード | ●AUX1(3chの動作タイプを選択。MT-44と同様の機能) | ●オフセット | |
●RF MODE設(FH5) | ●AUX2(4chの動作タイプを選択。MT-44と同様の機能) | ●トリム/サブトリム | |
●ダイレクトモデルセレクト | ●フェールセーフ機能(電波/バッテリー) | ●サーボリバース | |
●レスポンスモード設定(NOR/SHR/SSR/SUR) | ●タイマー(ラップ/インターバル/ダウン) | ●カーブ | |
●AUX1(3chの動作タイプを選択。) | ●ラップ | ●フェールセーフ | |
●AUX2(4chの動作タイプを選択。) | ●ロガー | ●タイマー | |
●AUX TYPE設定 ・CODE AUX (CODE10のみ対応) ・ステップAUX (ステップ1~100) ・ポイントAUX (2~6ポイント) ・4WSミキシング (FRONT/REAR/NORMAL(同位相)/REVERSE(逆位相)) ・MOAミキシング (前輪駆動/四輪駆動/後輪駆動)※駆動比可変 ・AUXミキシング (STミキシング、THミキシング) | ●20モデルメモリー(SDカード使用時250モデル) | ●ラップ | |
●4セル乾電池仕様 | ●モデルネーム(12文字) | ●CODE AUX | |
●対応受信機:RX-493i, RX-492i, RX-493, RX‐492, RX‐491 | ●モデル(セレクト/クリア/コピー) | ●モデルメモリー | |
●ダイレクトモデルセレクト | ●モデルネーム | ||
●トリムタイプ(センター/パラレル) | ●モデル(セレクト/コピー/クリア/ソート) | ||
●スロットルタイプ(70:30 / 50:50) | ●ダイレクトモデルセレクト | ||
●RF MODE設(FH5) | ●RF MODE設定(FH5U,FH5,FH4,FH3) | ||
●レスポンスモード設定(NOR/SHR/SSR/SUR)※SSR, SURは対応機器との併用が必須 | ●レスポンスモード設定(SXR/SUR/SSR/SHR/NOR) | ||
●キーアサイン(SW/TRIM/DIAL/LEVER) | ●バインド | ||
●AUX TYPE設定 ・CODE AUX (ネーム変更機能付) ・ステップAUX (ステップ1~100) ・ポイントAUX (2~6ポイント) ・4WSミキシング (FRONT/REAR/NORMAL(同位相)/REVERSE(逆位相)) ・MOAミキシング (前輪駆動/四輪駆動/後輪駆動)※駆動比可変 ・AUXミキシング (STミキシング、THミキシング) | ●ログ(REC/RPM/VOLT/TLM1/TLM2/STポイント/THポイント/RXモード/読み上げ機能) | ||
●ブザー(音階・音量変更) | ●サーボモニター | ||
●送信機バッテリーアラーム | ●キーアサイン | ||
●LCDコントラスト | ●バイブレーター | ||
●ボリュームアジャスト | ●AUXタイプ | ||
●メカ式舵角調整 | ●トリムタイプ | ||
●スモールグリップパッド付属 | ●スロットルタイプ | ||
●対応受信機:RX-493i, RX-492i, RX-493, RX-492, RX‐491 ※MT-5とRX-493, RX-492, RX-491との組合せではインジケーター機能は使用出来ません。 | ●キャリブレーション | ||
〇インジケーター機能について MT-5はRX-493i/RX-492iとの組み合わせで、送信機から受信機へ送信された電波の受信状態を受信強度と受信率によって送信機側で確認することができます。 受信状態を確認することで機器の故障や受信機の搭載方法を確認することができます。 ・受信強度(RSS):受信機が送信機から受信している電波の強さを表示します。 ・受信率(PDR):同時走行の台数が多い場合や他の2.4GHz機器などの混在で受信率が下がる場合があります。 ※インジケーター機能はテレメトリーを応用して受信状態を確認する機能です。 ※RX-493i/RX-492iはインジケーター機能が搭載された以外には、レスポンス性能等の基本的性能はRX-493/RX-492と変わりません。 | ●カスタムメニュー | ||
●メカ式舵角調整 など・・・ | |||
●対応受信機: ※Telemetry対応:RX-493i,RX-492i,RX-493,RX-492,RX-491,RX-482,RX-472,RX-47T,RX‐462,RX‐461 ※Telemetry非対応:RX-481,RX-471 Dual-ID,RX-471W,RX‐471,RX‐451R,RX‐451,RX‐381,RX-380 | |||
[付属品] | |||
●グリップパッド(ラージ/スモール) | |||
●ラージステアリングホイール | |||
●ストラップフック | |||
●ステアリングスラントパーツ(右用/左用) | |||
●トリガーアングルスペーサー | |||
●ブレーキトリガー(+1/+2) | |||
●ST、TH用スプリング(ハード、ミディアム、ソフト、スーパーソフト) | |||
●サウスポー用ダイアルカバー |
フタバ
フタバのプロポは、趣味用からプロユース用としても多くの愛用者が存在し、その性能は確かなものがあります。
スティック型を多く取り扱っているのも特徴で、繊細で正確な操作を可能にします。
フタバのプロポの中には、コンパクトで持ちやすく、長時間の使用でも疲れにくい設計であることや、大型の液晶画面での操作が魅力的です。
そればかりではなく、さまざまな設定を簡単に行えるユーザーインターフェースが整備され、どんな場面でも即座に対応できる幅広い可能性を持ち合わせています。
フタバ製品を選択することで、テクノロジーの卓越性と共に日常の利用でもプロフェッショナルな性能を感じることができるでしょう。
エントリークラス (T3PV) | ミドルクラス (T4PM Plus) | ハイエンドクラス (T7PXR) | ハイエンドクラス (T10PX) |
---|---|---|---|
●2.4GHzテレメトリーシステム装備(レシーバー電圧表示機能) | ●2.4GHzテレメトリーシステム装備(SR/T-FHSS/S-FHSS/ミニッツMR-03EVO/MINI-ZモジュールFS-RM005対応) | ●2.4GHzテレメトリーシステム装備(T-FHSS SR/T-FHSS/S-FHSS/FASST-C2対応) | ●ディスプレイ設定 |
●T-FHSS/S-FHSS/FHSS切替 | ●SDカードスロット搭載 | ●R334SBSテレメトリー受信機(T-FHSS SR/T-FHSS対応) | ●システム情報 |
●ch3スライドスイッチまたはデジタルトリム選択 | ●MC970CRワイヤレスコントロール機能 | ●LiFeバッテリー(1100mAh)標準添付 | ●音声 |
●ステリングジャイロコントロール機能(ch3使用) | ●S.BUSサーボワイヤレスコントロール機能 | ●左利き対応 | ●バッテリー設定 |
●セグメントタイプ液晶パネル | ●レシーバー電圧表示機能 | ●トリガーボジション可変機構 | ●日付と時刻 |
●送信機電源(6.0V乾電池BOXコネクター式) | ●外部電圧/電流表示(オプションセンサー) | ●4.3インチ カラーTFT-LCD | ●LED設定 |
●LEDモニター | ●温度表示(オプションセンサー) | ●タッチパネル | ●アジャスター |
●ブザー | ●回転数表示(オプションセンサー) | ●パイロットランプ(7色) | ●受信機アップデート |
●充電ジャック | ●ステリングジャイロ感度調整機能 | ●時計機能 | ●サーボアップデート モデルメニュー |
●モデルネーム(4文字) | ●グラフィック液晶パネル | ●microSDカードスロット(カード別売) | ●モデルセレクト |
●10モデルメモリー | ●液晶バックライト | ●テレメトリー読上げ機能(スピーカー/イヤフォン) | ●モデルコピー |
●モデルコピー/リセット | ●LEDモニター | ●レシーバー電圧表示機能 | ●モデルネーム |
●D/R | ●アッカーマン調整付きステアリングミキシング | ●外部電圧表示(オプションセンサー) | ●モデル削除(SDカード内) |
●EXP(ステアリング/スロットル) | ●前後輪独立ブレーキミキシング(ディレー・ABS機能付) | ●温度表示(オプションセンサー) | ●データリセット |
●リバース(全ch) | ●4WSミキシング | ●回転数表示(オプションセンサー) | ●受信機設定(F-4G/T-FHSS SR/T-FHSS/S-FHSS/MiNI-Z対応) |
●サブトリム(全ch) | ●デュアルESCミキシング | ●GPS表示(オプションセンサー) | ●サーボビュー |
●ローバッテリーアラーム | ●ニュートラルブレーキ機能 | ●ステリングジャイロ感度調整機能 | ●スロットルモード |
●オートパワーオフ | ●トリガーポジション可変機構(7mm) | ●アッカーマン調整付きステアリングミキシング | ●リバース |
●アンチスキッド・ブレーキシステム(ABS) | ●40モデルメモリー | ●前後輪独立ブレーキミキシング(ディレー・ABS機能付) | ●サブトリム |
●4WS/ブレーキミキシング | ●モデルネーム(10文字) | ●ジャイロミキシング | ●エンドポイント |
●EPA機能(全ch) | ●MCリンク機能(MC970CR/MC960CR/940CR/MC950CR/MC851C/MC850C/MC602C/MC601C/MC402CR/MC401CRに対応、各モデルメモリー毎に記録可能) | ●4WSミキシング | ●フェイルセーフ機能 |
●デジタルトリム | ●アンチスキッド・ブレーキシステム(ABS) | ●デュアルESCミキシング | ●アクセレーション |
●フェイルセーフ(スロットル) | ●アイドルアップ | ●プログラムミキシング | ●トリム/ダイヤル設定 |
●バッテリーフェイルセーフ(スロットル) | ●スロットルスピード | ●CPSミキシング | ●スイッチ設定 |
●スロットルカット | ●タンクミキシング | ●コンディション | |
●スロットルアクセレーション | ●ニュートラルブレーキ機能 | ●アイドルアップ | |
●スロットルEXP | ●40モデルメモリー | ●D/R, ATL | |
●スロットルATL | ●モデルネーム(15文字) | ●チャンネルリミッター | |
●メカニカルATL | ●MCリンク機能(MC970CR/MC960CR/MC940CR/MC950CR/MC851C/MC850C/MC602C/MC601C/MC402CR/MC401CRに対応 | ●チャンネル設定 | |
●サーボニュートラル選択機能(5:5/7:3) | ●S.BUSサーボ設定機能搭載 | ●カーブ(EXP)111 | |
●ステアリングEXP | ●アンチスキッド・ブレーキシステム(ABS) | ●スピード | |
●ステアリングスピード | ●アイドルアップ | ●トラクションコントロール | |
●D/R | ●スロットルスピード | ●A.B.S. | |
●EPA機能(全ch) | ●スロットルカット | ●スタート | |
●サブトリム(全ch) | ●スロットルアクセレーシ | ●エンジンカット | |
●プログラムMIX | ●スロットル/ブレーキカーブ | ミキシングメニュー | |
●ファンクションセレクトダイヤル/スイッチ | ●スロットルATL | ●ステアリングミキシング | |
●デジタルトリム | ●メカニカルATL | ●ブレーキミキシング | |
●フェイルセーフ(全ch) | ●スロットルモード選択機能(5:5/7:3/10:0) | ●ジャイロミキシング | |
●バッテリーフェイルセーフ(2ch) | ●ステアリングカーブ | ●4WSミキシング | |
●タイマー(アップ/ダウン/ラップ:最大100周まで記録) | ●ステアリングスピード | ●デュアルESC | |
●D/R | ●CPSミキシング(1.2.3) | ||
●EPA機能(全Ch) | ●タンクミキシング | ||
●サブトリム(全Ch) | ●プログラムミキシング(1.2.3.4.5) | ||
●ファンクションセレクトダイヤル/スイッチ | ●チルトミキシング | ||
●デジタルトリム | テレメトリーメニュー | ||
●フェイルセーフ | ●テレメトリーシステム | ||
●バッテリーフェイルセーフ) | ●テレメトリー | ||
●タイマー(アップタイマー/ダウンタイマー/ラップタイマー/ラップナビゲートタイマー:最大80周まで記録) | ●センサーリスト | ||
●指数表 | ●センサーメニュー | ||
●ギアレシオ表 | アクセサリーメニュー | ||
●タイマー | |||
●ラップリスト | |||
●S.BUSサーボ | |||
●MC(ESC)リンク | |||
●ジャイロリンク | |||
●指数表 | |||
●ギアレシオ表 | |||
●ホーム/ES1/ES2/ES3 ボタン設定 | |||
●ホーム画面表示設定 |
エントリークラスからミドルクラス、ミドルクラスからハイエンドクラスになるにつれ、機能が増えていきます。
正直、上級者でもない限り使いこなす方が難しいでしょう。
「価格に比例し多機能になる」以外の違いは電源の違いです。
エントリークラスが乾電池を使うのに対し、ミドルクラスは乾電池と充電式バッテリーに対応しています。
※サンワ「MT-R」は乾電池仕様
メーカー/モデル名 | 電力源 |
---|---|
サンワ/MX-6 | 乾電池 |
サンワ/MT-R | ↑ |
サンワ/MT-5 | 乾電池/オプションで充電式バッテリー使用可能 |
サンワ/M17 | 充電式バッテリー(標準装備) |
フタバ/T3PV | 乾電池/オプションで充電式バッテリー使用可能 |
フタバ/T4PM Plus | ↑ |
フタバ/T7PXR | 充電式バッテリー(標準装備) |
フタバ/T10PX | ↑ |
フタバの「T3PV」は機能は限定的ですがテレメトリーが使え、電源も乾電池とオプションですが充電式バッテリーにも対応しています。
結局ラジコン初心者は何を選べば良いの?
プロポを選ぶ際には、初心者にとっての使いやすさ、価格、そして機能のバランスが大切です。
選びやすいエントリークラスでも楽しみがたくさん。
予算が1〜2万円ならエントリークラス。3万円以上出せるならミドルクラスを選びましょう。
エントリークラスのオススメは?
初心者におすすめしたいのは、エントリークラスのプロポです。
特に初めてのラジコン操作では、まずは手軽に楽しめるモデルを選ぶことが重要です。
慣れやすいプロポであれば早くにラジコンの楽しさを体感でき、さらにプロポを使いこなせるようになれば、次のステップへのステップアップもスムーズに進められることが利点です。
エントリークラスの具体的なオススメとして、サンワの「MX」シリーズやフタバの「T3PV」シリーズがありますが、これらは基本機能をしっかりサポートしつつ簡単に操作を習得できるので非常に良い選択だと思います。
多くの入門者が手にし、喜びの声を上げる、そんなワクワク感を演出してくれるのがこのクラスの良いところでしょう。
そこでエントリークラスで個人的なおすすめは、「フタバ T3PV」です。
理由は後に(同じフタバの)上位機種のプロポに変えてもレシーバーを変えなくても良いため。
ミドルクラスのオススメは?
ミドルクラスのプロポは、ラジコンに少し慣れてきた方にピッタリなカテゴリーです。
機能の幅が充実しており、操作の幅を一層広げることが可能なため毎日ラジコンを触るのが楽しくなります。
サンワなら「MT」シリーズ、フタバなら「T4PM」シリーズなど、価格と機能のバランスが非常に優れており、中級者から幅広い支持を受けています。
このクラスを選ぶことで得られるのは、さらに操作に対する自由度を感じられることもさることながら、新たにテレメトリーや設定の最適化も行いやすく、満足度を非常に高くキープできます。
中価格帯の魅力を存分に楽しむことのできるプロポ、取り入れてみても損はないでしょう!
ちなみに私は、「フタバ T4PM Plus」を買いました。初心者には使いきれないほど機能が多彩ですが、それ故に非常に満足感があります。




ミドルクラスのフタバT4PM Plusを選んだ理由は、
- 増車したくなった場合、同社の安いレシーバー(R203GF/R314SBなど)に対応しているから。
レシーバーの値段分、安く増車できます。
サンワの場合、ミドルクラスプロポの「MT-R」や「MT-5」で使用するレシーバー(RX-492i /RX-493i)は値段が「フタバR203GF」の倍以上へ一気に跳ね上がります。
これはハイエンドプロポのM17と同じレシーバーのため、高性能な分値段が高いです。
そのため、フタバを選んだ方が金額的にも、選択肢R203GF/R314SB的にも、自分に合ったものを選べると考えました。
もちろん、少し高いですがサンワを選ぶのも全然ありです。
【追記:サンワからコスパ◎のレシーバー出た】
サンワから新しいレシーバー「RX-49T」が発売されました。
特徴はこちら。
- FHSS5U/FHSS5に対応しつつ、安価(ハイコスパ)である点。メーカー希望小売価格で¥11,770(税込)。
上位機種の「RX-492i」(¥18,150)、「RX-493i」(¥19,360)より約4割ほど安い価格設定です。(実売¥9,000円〜¥10,000前後)
ただしRX-49Tには「インジケーター機能」は搭載されていません。
送信機から受信機へ送信された電波の受信状態を受信強度と受信率によって送信機側で確認することができる機能。
RX-49Tが対応するプロポはこちらの3機種。
残念ながらエントリークラスの「MX-6」には対応していません。
防滴仕様のプラグインBIND方式を採用。
https://sanwa-denshi.co.jp/rc/car/receiver/rx-49t.html
●2.4GHz FHSS5 スペクトラム拡散方式 4ch
●Telemetry対応
※外付け回転センサー・温度センサーは
接続出来ません。
回転・温度はSUPER VORTEXシリーズ
使用時に限ります。
●SSL対応(SUPER VORTEXアンプ等)
※特許番号第6177590
※FH5UではSSL、テレメトリーを使用できません。
●ウルトラレスポンス(SXR/SUR)モード対応
●Dual ID
※特許番号第6104564
●WATERPROOF
プロポの他、電動RCカー(ラジコンカー)に必要なもの
ラジコンを走らせるための必需品と言えば、プロポ以外にもいくつか揃えるべきものがありますよ。
それらは、例えばバッテリーです。
これが無ければ、せっかくのラジコンカーも動かすことができません。また充電器や、スペアのバッテリーもあると便利です。
もちろん受信機やサーボといった要素も、操作をスムーズに行ううえで欠かせません。
あとは、自分自身でカスタマイズを楽しみたい場合には、プラモデルを作るような心持ちで、様々なパーツを組み合わせていくのもまた一興。
こだわり出すとお金がいくらあっても足りませんが、より本格的なラジコンライフを満喫することができるに違いありません。
また、購入の際には、各機器が互いに対応しているかどうかを確認するのも忘れずに行いたいところです。
- プロポ(本記事で紹介)
- レシーバー(#2にて紹介)
- バッテリー(#3にて紹介)
- バッテリー充電器(#4にて紹介)
- サーボ(#5にて紹介)
- ESC(#6にて紹介)
- ラジコン本体(私はタミヤCC-02ウニモグです。紹介記事はこちら)
最後に
おそらくこのブログ記事を見に来てくれたあなたは、すでにラジコンにハマりつつある(またはハマっている)と思います。
その場合、エントリークラスの基本性能ではすぐに物足りなくなってしまうでしょう。
とりあえずエントリークラスのプロポを買ってもミドルクラスへの買い替えが早いと 損してしまう とも言えます。
なので最初からミドルクラスのプロポを買い、少しでも長い期間 同じプロポを使う方が長期的にみて お得で賢い選択 だと私は感じます。
もちろんお金に余裕があればハイエンドでも良いでしょう。
しかし個人的にはハイエンドにお金をかけるなら、その分サーボやバッテリー、その他マシンのカスタム費用にお金をかけることをオススメします。

プロポ以外にレシーバーやバッテリー、充電器、モーターにサスペンション、工具など、
お金をつぎ込もうと思えば(自分好みにしようとすれば)いじりたいところがいくらでもあるのがラジコンの世界。
プロポはミドルクラスの中で、できるだけ好みに合ったものを選ぶのがオススメ。
以上、プロポ選びから始まるラジコンの世界。大事なのは、自分の用途に合った機種を見つけること。
楽しいラジコンライフを始めましょう!
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
これからも本ブログ「青天井LIFE」をよろしくお願いします。
あなたの人生が青天井に楽しくなりますように。
ではまたー!