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【失敗して分かった】知識0からRC#8ポリカボディの塗装〜やっちゃいけないこと〜

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そもそもの(大まかな)塗装工程の流れ

1.ボディの下準備

ボディの表面をよく洗浄し、中性洗剤や「IPA(リンク先:Amazon商品ページ)などのアルコール、

シリコンオフなどを使って油や汚れを取り除きます。

水で洗った後もメガネ拭きのような繊維の出ないもので拭き取り、十分に乾かします。

2.マスキング

塗りたい箇所だけが露出するよう、マスキングテープを使用してボディの一部を覆います。

マスキングテープの太さは可能なら0.5mm〜30mm〜50mmなど、細いものから太いものまで複数あると、思い通りの仕上がりや時短になります。

3.塗装

ボディから距離を取り、スプレー缶を同じ位置に留めないように注意しながら塗料を吹きかけます。

ムラができても大丈夫。ムラは何回も吹くことで徐々に修正していきます。

太陽光で透かせて薄いところを見つけましょう。ただし一度にムラを取ろうとしないこと。

4.乾燥

塗料が完全に乾燥するまで待ちます。私はドライヤーを使って熱くならないように気をつけながら強制乾燥させています。

乾燥は判断が難しですが、十分な時間をおくのがポイントです。気長に待つか、何か違う作業をしておきましょう。

とにかく、「乾いてないうちに触らない」「乾いてないうちに重ね塗りしない」ように気をつけましょう。

5.デカール(シール)の貼り付け

塗料が乾燥したら、デカールを貼り付けます。

実写の画像をよく見て忠実に再現するのもよし、オリジナルに仕上げるのもよしです。

私の場合、実写の画像はカーセンサーやGooなどの中古車販売サイトをみて参考にしています。

6.必要に応じて保護テープも

手間暇かけて仕上げたボディはできれば傷ついてほしくないもの。

私もそんなことを考える一人のため、コーナー部分などに「保護テープ」を貼っています。

タミヤの保護テープは幅50mm、長さ50cmで500円以上する高級テープですが、厚みがあり、保護機はバッチリです。

おまけに透明度が高く屈折率の影響でステッカーの上から貼ると、貼った部分の文字など立体的に見えるという副次的な効果もあります。

タミヤの保護テープは値段が高いですが、ニトムズ製の「クリストロン」なら幅30mm長さ2mで240円ほど。

タミヤのものより薄い(厚さ0.18mm)ためか伸びがあります。

場所を選んで貼るべきですが、とは言ってもいろんな場所になりたくなるため、値段が安いクリストロンはオススメできます。

以上が基本の手順です。

気軽に始められるので、ぜひ楽しんでラジコンのボディを塗装してみてください。

備考:ボディ補強もやってみた

せっかく作ったボディなので補強しました。

私の場合、ガラス繊維入りアルミテープやプラスチック製丸棒などを利用しています。

実車のようにCAEやテスト計測などはできないので、どこに貼るか?はボディをこねくり回していろりろ試しました。

闇雲に貼るのは重量が増える一方のため、ねじり剛性を上げたいとか、曲げ剛性を上げたいなどの目的を持つと良いでしょう。

最後に

ここまでお読みいただき、誠にありがとうございました。

CC-02の走りは私のYouTubeチャンネルにもアップしております。

ラジコンの窓越しの動画メインですが、興味があればぜひ見てやってください。

あなたの人生が青天井に楽しくなりますように。

これからも本ブログ「青天井LIFE」をよろしくお願い致します。

ではまた

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