結局ラジコン初心者は何を選べば良いの?
予算が1〜2万円ならエントリークラス。3万円以上出せるならミドルクラスを選びましょう。
エントリークラスのオススメは?
「フタバ T3PV」です。
理由は後に(同じフタバの)上位機種のプロポに変えてもレシーバーを変えなくても良いため。
ミドルクラスのオススメは?
「フタバ T4PM Plus」です。私も買いました。
ミドルクラスのフタバT4PM Plusを選んだ理由は、
- 増車したくなった場合、同社の安いレシーバー(R203GF/R314SBなど)に対応しているから。
レシーバーの値段分、安く増車できます。
サンワの場合、ミドルクラスプロポの「MT-R」や「MT-5」で使用するレシーバー(RX-492i /RX-493i)は、値段が「フタバR203GF」の倍以上へ一気に跳ね上がります。
これはハイエンドプロポのM17と同じレシーバーのため、高性能な分値段が高いです。
そのため、フタバを選んだ方が金額的にも、選択肢R203GF/R314SB的にも、自分に合ったものを選べると考えました。
もちろん、少し高いですがサンワを選ぶのも全然ありです。
【追記】
サンワから新しいレシーバー「RX-49T」が発売されました。
特徴は
- FHSS5U/FHSS5に対応しつつ、安価である点。メーカー希望小売価格で¥11,770(税込)。
上位機種の「RX-492i」(¥18,150)、「RX-493i」(¥19,360)より約4割ほど安い価格設定です。(実売¥9,000円〜¥10,000前後)
ただしRX-49Tには「インジケーター機能」は搭載されていません。
送信機から受信機へ送信された電波の受信状態を受信強度と受信率によって送信機側で確認することができる機能。
RX-49Tが対応するプロポはこちらの3機種。
残念ながらエントリークラスの「MX-6」には対応していません。
プロポの他、電動RCカー(ラジコンカー)に必要なもの
- プロポ(本記事で紹介)
- レシーバー(#2にて紹介)
- バッテリー(#3にて紹介)
- バッテリー充電器(#4にて紹介)
- サーボ(#5にて紹介)
- ESC(#6にて紹介)
- ラジコン本体(私はタミヤCC-02ウニモグです。紹介記事はこちら)
最後に
おそらくこのブログ記事を見に来てくれたあなたは、すでにラジコンにハマりつつある(またはハマっている)と思います。
その場合、エントリークラスの基本性能ではすぐに物足りなくなってしまうでしょう。
とりあえずエントリークラスのプロポを買ってもミドルクラスへの買い替えが早いと 損してしまう とも言えます。
なので最初からミドルクラスのプロポを買い、少しでも長い期間 同じプロポを使う方が長期的にみて お得で賢い選択 だと私は感じます。
もちろんお金に余裕があればハイエンドでも良いでしょう。
しかし個人的にはハイエンドにお金をかけるなら、その分サーボやバッテリー、その他マシンのカスタム費用にお金をかけることをオススメします。
以上、最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
これからも本ブログ「青天井LIFE」をよろしくお願いします。
あなたの人生が青天井に楽しくなりますように。
ではまた〜!
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