ラジコン好きな皆さんこんにちは。つりふぁすです。
最初に買ったラジコン(タミヤCC-02ウニモグ)からの増車(タミヤ XV-02)に伴い、
インプレッサWRC2008とランエボⅩのボディを買い足し・作成したんですが、、、失敗貴重な経験をしました。
そこで本記事ではボディ塗装の過程で「やっちゃダメ!なこと」とうまくいく「コツ」をまとめました。
私の事例を参考に、貴方だけは失敗しないよう、塗装方法に関する知識を習得してください!
目次
やっちゃいけないこと(塗装が失敗する要因)
①スプレー缶を冷たいまま噴霧する
缶の内圧が低いため塗料が霧状にならず、米粒くらいの大きさで飛んでしまうことがよくある。
②スプレー缶を近づけすぎる
塗料が霧状になる前にボディに付着するため、大量の塗料によって垂れてしまう。
垂れるほど付着した塗料は、含まれるのガスが気泡となって出てくるため、ボディの塗装にポツポツとした穴(凹み)ができてしまう。

③スプレー缶を動かさないで噴霧する
上記同様、「垂れ」「気泡」ができてしまう。
④一度に厚塗りしようとする
上記同様、「垂れ」「気泡」ができてしまう。
以下は「裏打ち」で‘特に’やっちゃダメ!なこと
⑥(裏打ちを吹く)タイミングが早い
裏打ちスプレーの溶剤により最初に噴霧した塗料が溶け出し、(裏打ち塗料が)混ざって変色、もしくは表に出てしまう。
⑦(裏打ちを)一度に厚塗りしようとする
最初に噴霧(表になる塗料)した塗料が裏打ちスプレーの溶剤により溶け出してしまう。
最初の塗料が溶けてしまい、裏打ちした塗料に含まれるガスの気泡が表まで出てしまう。


表に塗ったレッドの層は5〜6回に分け薄く塗っていたのだが、裏打ちの塗料(PS-5ブラック)によって一気に溶け出してしまった。
表塗りをよく乾かして(乾いたと思ってからさらに乾かすくらい念入りに)、
極薄の塗装を数回に分けて塗ろう!!
まとめ
「垂れ」「気泡」「融解」が失敗の直接的な原因。
これは以下の行動や状態が要因。
そのため、以下を実践すると成功しやすいです。

「塗装工程の流れ」に続く
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